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きゅうかな

2006年10月15日 07:42

今週は電車に長時間のる機會があつたので、久しぶりに讀書を嗜んでみた。
なんとなく百を持つていつたのだが、あらためて讀みふけつてしまつた。
061014_1701~0001.jpg


このヒトの小説は中途半端におどろおどろしくてあまり好みではないのだが、隨筆や「阿房列車」なぞ拔群に面白い。
文語調の硬い言ひ囘しと、本當にどうでも良いやうな話の落差。初めて讀んだときに、旧假名文なのにすらすら讀めてしまつて驚いた記憶がある。
「阿房列車」の著想も普通ではまづ思ひつかないであらう。列車に乘ること自體が目的であり、行つた先で泊まつてすぐ帰つてくる。觀光なし。行きの列車は一等でも歸りは三等車。こんな紀行文は他には無い。
(自分のツーリングみたいだ、とおもふのは贔屓の引き倒しであるが)

百の文庫は新刊でも手に入りやすいのだが、惜しむらくはほとんど全てが假名遣ひが改められてしまつてゐるのである。百は旧假名で讀むのが氣分であると思つてゐる小生にとつて、大手書店の書棚にヅラヅラと竝ぶ百全集はいさゝか恨めしい。

てな文章は↓を使って一発変換wwww

misima 旧仮名遣い・旧字変換支援

百はたしか遺言かなんかで、著作は旧仮名で残すべし、みたいな事を言っていたお陰で昭和のおしまい頃まで旧仮名だったんですが、最近出る新刊はみんな新仮名になっちゃってます。お陰でブクオで百さがすクセが憑きましたwww

あ?でも「王様の背中」なら新仮名だろうがなんだろうが買うね。



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